ドナルド・トランプ米大統領の外国産自動車関税予告にニューヨーク株式市場は大きく揺れたが、ビットコイン(BTC)は大企業の購入計画に支えられ、比較的堅固に価格を守っている。

27日午前10時40分、コインマーケットキャップ基準でビットコイン価格は、前日同時間比0.60%下落した8万7263ドル(約1310万円)を記録した。

米国のビデオゲーム販売会社として有名なゲームストップは26日(現地時間)、ビットコイン購入のために13億ドル相当の転換社債を発行すると明らかにした。

すると、専門家たちは「ゲームストップがマイケル・セイラー戦略の創業者の戦略に従っている」と評価した。

単一企業基準で世界で最も多くのビットコインを保有しているストラテジーは、転換社債発行をはじめとする様々な方法で資金を調達してビットコインを着実に購入してきた。

ストラテジーは先週も6911BTCを追加購入した。「HODL15Capital」によると、24日(現地時間)基準で過去一週間、ビットコイン保有量基準上位70社が7349BTCを追加購入したと述べた。

一方、この日、ニューヨーク株式市場は、トランプ大統領の自動車関税発表予告で「関税戦争」に対する懸念が激化し、3大指数全てが下落終了した。
2025/03/27 13:44
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