
同日、メタプラネットは1個当たり約8万3801ドルの購入単価で150個のビットコインを追加購入したと発表した。これにより、同社の総ビットコイン保有量は3350BTCに増加した。
メタプラネットのCEOサイモン・ゲロビッチ(Simon Gerovich)によると、これまでに同社がビットコインを購入するために投入した金額は約2億7880万ドルであり、現在の市場価値に換算すると約2億9130万ドル(約439億円)に達する。
今回の追加購入は先月21日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)の次男であるエリック・トランプ(Eric Trump)が会社の戦略諮問委員会に加入した直後に行われた。
ゲロビッチ氏は、エリック・トランプのビジネス専門知識とビットコインへの情熱が、同社の目標である世界一のビットコイン金融企業を構築することに貢献すると述べた。
メタ・プラネットは2024年4月にビットコイン導入戦略を発表して以来、着実にビットコインを購入しており、2025年末までに1万BTC、2026年末までに2万1000BTCを保有することを目標としている。
ビットコイントレジャーズによると、メタ・プラネットは現在、世界の上場企業の中で10番目に多くのビットコインを保有しており、アジア最大のビットコイン保有企業である。マイケル・セイラー(Michael Saylor)のストラテジー(Strategy)は50万BTCに近い保有量で依然として1位を維持している。
2025/03/25 17:38
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