アップビット、ビットコインゴールド(BTG)を上場廃止...「留意指定事由を解消できない」

アップビットはビットコインゴールド(BTG)の取引支援を終了すると、15日に明らかにした。

今回の決定は、アップビットのデジタル資産取引支援の終了政策に伴い行われたもので、該当資産の取引は1月23日の午後2時30分まで可能だ。

アップビットは2024年12月24日の発表を通じて、ビットコインゴールドが取引留意銘柄に指定された後に追加検討を経たが、指定事由が解消されなかったと説明した。これに伴い、該当資産に対する取引支援を中断することに最終決定した。

ビットコインゴールドの取引支援終了は、複数の基準に基づいた検討結果によるものだ。アップビットは仮想通貨関連の重要公示可否および情報の透明性、事業の実在性および持続可能性などを総合的に評価し、このような要素から不備な点が発見されたと明らかにした。

取引支援終了日以降は、すべての買いおよび売り注文が一括キャンセルされ、該当デジタル資産に対するエアドロップ、ウォレットアップグレード、ハードフォークなどのサービスはこれ以上支援されない。ただし、会員は取引支援終了日から30日間の2月22日までは該当資産を出金することができる。