7日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所でマイクロストラテジーは前取引日より9.94%急落した341.42ドル(約5万4000円)を記録した。
この時刻現在、ビットコインは24時間前より4.81%急落した9万6823ドル(約1529万円)で取引されている。
ビットコインが急落した理由は、米国でインフレ懸念が再び浮上しているためだ。
この日、米国供給管理研究所(ISM)は、12月の米国サービス部門が予想より速い速度で成長したと明らかにした。
ISMサービス業購買担当者指数(PMI)は54.1を記録した。これはダウ・ジョーンズが調査した予想値53.4を上回った。50以上は景気活況、50以下は景気後退を示す。
特に、PMI価格指数は6.2ポイント急上昇した64.4を記録し、今後さらにインフレが発生する可能性があることを示唆した。
これに伴い、市場金利である国債利回りが急騰した。米国債のベンチマークである10年物利回りは0.07%ポイント急騰し、4.7%に近づいた。 これは昨年4月以来の最高値だ。
これは金利引き下げの可能性を低くする。これにより、ビットコインだけでなく、他の暗号資産(仮想通貨)も一斉に急落した。
2025/01/08 10:43
Copyright(C) BlockchainToday bitcoinpost24.com