暗号資産(仮想通貨)資産管理会社グレイスケール(Grayscale)がアルトコイン35種を潜在的な未来投資商品リストに追加した。

グレイスケールは10日に公開されたブログ記事で、暗号通貨投資商品に含める可能性がある暗号通貨35種をリストアップし、リストを・通貨・スマートコントラクトプラットフォーム・金融・文化・ユーティリティの5つの主要カテゴリーに分類した。

今回新たに検討された資産の多くは、スマートコントラクトプラットフォームのためのトークンだ。該当カテゴリーではアプトス(APT)、アビトラム(ARB)、セレスティア(TIA)、セロ(CELO)コア(CORE)、コスモス(ATOM)、インターネットコンピュータ(ICP)、マントル(MNT)、メティス(METIS)、 ネオン(NEON)、オプティミズム(OP)、ポリゴン(MATIC)、セイ(SEI)、スタークネット(STRK)、トンコイン(TON)、トロン(TRX)が潜在的に投資商品に含まれる可能性のあるリストに追加された。

通貨部門ではカスパ(KAS)が唯一潜在的な投資商品に含まれ、金融部門ではエアロドローム(AERO)、エテナ(ENA)、インジェクティブ(INJ)、ジュピター(JUP)、マントラ(OM)、オンドファイナンス(ONDO)、ペンドル(PENDLE)、トーチェーン(RUNE)が選ばれた。

文化カテゴリーでは、代表的なミームコインであるドージコイン(DOGE)とイミュタブルエックス(IMX)が新たにリストに追加され、ユーティリティではアカシ(AKT)、アルウィーブ(AR)、人工超知能連合(FET)、ヘリウム(HNT)、ピースネットワーク(PYTH)、ウマ(UMA)、ビチェーン(VET)、ワールドコイン(WLD)が含まれている。

ウェブサイトによると、現在、グレイスケールは合計30の多様な投資商品を提供しており、このうち25種は特定の暗号通貨に対する単一および多様化された投資信託であり、4種は上場指数ファンド(ETF)、1種はダイナミックインカムファンドである。
2024/10/16 12:51
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