「BKEX Labsスタートアップ ピッチデー」参加企業を募集、参加費用は全額支援(画像提供:wowkorea)
「BKEX Labsスタートアップ ピッチデー」参加企業を募集、参加費用は全額支援(画像提供:wowkorea)
「2022 BKEX Labsスタートアップ ピッチデー」が来月開催される。

キム・ヒョンジュ の最新ニュースまとめ

 グローバル暗号資産取引所「BKEX」の投資会社「BKEX Labs」は、韓国ブロックチェーンおよびスタートアップインキュベーションのためにピッチデーを開催すると17日、明らかにした。

 来る12月6日午後2時から6時まで、ポスコタワー・ヨクサム(駅三)イベントホールで進行される今回のイベントは、「BKEX Labs」が主催し、「ブロックチェーン・トゥデー」と「WoW!Korea」、「BlockWeissRatings」が主幹し「Tech42」、「The Metanomist」、「Denos」、「TVCC」、「Cashierest」が後援する。

 参加企業のうち優秀企業に選ばれた企業は、 BKEX 取引所上場および投資検討などの特典が支援される予定だ。IR専門審査員としては、BKEX Labs代表、Cashierest関係者、キム・ヒョンジュン高麗大学特任教授、パク・スヨン西江大学教授、KAIST出身のチョン・スホ弁護士、チョン・ジュピル ブロックチーン・トゥデー代表、ペク・スングァンBlockWeissRatings代表がクリプト専門家グループとして審査に参加する。

 今回のイベントは、韓国の住所として設立された5年以内のスタートアップであれば誰でも無料で申請が可能で、スピーチ参加費用は全額を主催者が支援する。企業別に与えられる演説(スピーチ)時間は約20分間。参加を希望する企業は、Google Forms申請リンクを通して参加を申請することができる。個人参加者も個人申請リンクから参加することができる。

 一方、今回のピッチデーはBKEX Labsがことし8月に造成した1億ドル(約145億円)規模の「グローバルブロックチェーンスタートアップインキュベーションファンド」グローバルプロモーションの一環だ。インキュベーションファンドは、全世界20位圏内のグローバル暗号資産取引所であるBKEXの資本をもとに上場の可能性があるブロックチェーンスタートアップを発掘し、初期のシード投資家らシリーズ投資まで持続的なインキュベーションを通じて暗号資産生態系拡大およびユニコーン発掘を目標にしている。

2022/11/18 14:03
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