グローバルNFTマーケットプレイス「CYPHRLY」、「Tooniplay」とNFT発売契約を締結…「マジンガーZ」NFT化(画像提供:wowkorea)
グローバルNFTマーケットプレイス「CYPHRLY」、「Tooniplay」とNFT発売契約を締結…「マジンガーZ」NFT化(画像提供:wowkorea)
ブロックチェーン専門企業「Lambda256」で発売したグローバルNFTマーケットプレイス「CYPHRLY」が日本漫画界の巨匠=永井豪のメカニックシリーズNFTを披露する予定だ。これは「CYPHRLY」と協業するモバイルゲーム、ブロックチェーンゲーム、プラットフォーム開発会社「Tooniplay」が”永井豪”の作品ライセンスを管理するダイナミック企画株式会社と締結したライセンス契約に基づいたもので、「マジンガーZ」や「UFOロボ グレンダイザー」など、“永井豪”作品のキャラクターをNFTで展開する予定だ。

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 永井豪氏は1945年、石川県に生まれた。1967年漫画家デビューし、「デビルマン」「キューティーハニー」などがテレビアニメ化され、大成功を収めた。「マジンガーZ」はロボット漫画の新地平を開き、「ドロロンえん魔くん」「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」などの多数の作品がアニメ化されて世界各国で放映されるなど、国境や世代を超えて幅広い層から支持されている。

 「CYPHRLY」はキュレーション基盤のNFTマーケットプレイスで、ゲームやフィギュア、アニメーションなどサブカルチャー領域と共にアートやファッションなど全領域で有数のグローバルブランドと協業中だ。「Luniverse」のブロックチェーン技術を活用して「ライブNFT」など、誰もが簡単に使える差別化された高品質NFT商品を提供する予定であり、「Luniverse」のマルチチェーンブリッジ機能を利用してイーサリアムとソラナなど主要メインネットを全て支援する予定だ。また、「Lambda256」のサービス型ブロックチェーン(BaaS)プラットフォームである「Luniverse」を基盤に開発され、誰でもガス代(一種のネットワーク手数料)なしに無料でサービスを利用でき、別途の財布なしでもクレジットカード決済で簡単にNFTを取引することができる。

 「Tooniplay」は長い間IP基盤ゲームを開発してきた人的資源と共にウェブ漫画やゲームなど多様なコンテンツ事業での成功事例を保有している。特に、従来のゲーム開発力を基にNFT市場でハイクオリティの製品を持続的に披露する予定だ。

 去る4月、「Lambda256」と「Tooniplay」は戦略的業務協約を結び、NFTの漫画、アニメーション、ゲーム産業に進出する抱負を明かした。「Lambda256」のグローバルNFTマーケットプレイス「CYPHRLY」と「Tooniplay」は“永井豪”プロジェトを皮切りに、両社間の協業が本格的に可視化される予定だ。特に今回の“永井豪”プロジェクトは「マジンガーZ」「グレンダイザー」などのIPを活用して、「CYPHRLY」と「Tooniplay」の協業を通じた高品質3D NFTで展開される予定だ。両社は今回のプロジェクトを皮切りにアニメーションIPの底辺を拡大する抱負を明らかにした。

2022/10/20 15:56
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