韓国有名女優との熱愛説が浮上したbithumb会長に関心集中＝韓国

韓国有名女優パク・ミニョンの熱愛説が浮上し、お相手のカン・ジョンヒョン会長への関心が集まっている。

イ・ジョン の最新ニュースまとめ

　先月28日、ディスパッチは女優パク・ミニョンとカン・ジョンヒョン氏のデート写真を公開し、“怪しい隠遁した資産家”と報道した。また、カン氏が富を蓄積できた理由について、ディスパッチはカン氏がbithumbの隠れた大株主だとし「彼の名刺には『vidente』『INBIOGEN』『BUCKET STUDIO』『bithumbLive』会長と書かれている」と説明した。

　カン・ジョンヒョン氏は過去、KT決算集計表をごまかして数十億ウォン（約数億円）を詐取するなど、詐欺および私文書偽造などで起訴され懲役刑を受けたと判明した。また、A金融会社と協議して332億ウォン（約33億円）の私募債を発行し、A社の便法買収を支援した。これにとどまらず、追加で金を借りA金融会社に対して発行した私募債は422億ウォン（約44億円）に達する。現在、A金融会社に未回収債権として残っている金額は約120億ウォン（約12億円）以上であることが確認されたとメディアは報道した。

　また、bithumbの支配構造の上段にいるカン・ジョンヒョン会長の実妹カン・ジヨン代表は現在、bithumbホールディングスの社内取締役だ。これに業界はカン・ジョンヒョン会長がカン・ジヨン代表を前面に出して利益を得て税金を回避していると見ている。

　これに対して業界は、米国の暗号資産（仮想通貨）取引所FTXとbithumbが売却協議を進めている状況で、実所有者の前科疑惑が明らかになると、売却に支障が生じるのではないかという意見も提示されている。最近、イ・ジョンフン前議長が詐欺容疑で裁判を受けた中で、また別の前科記録の実所有者疑惑を受けることになったのは致命的だという意見だ。