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CSC Delaware Trust Companyを通じて10日に登録された今回の信託は、以前にもビットワイズ(Bitwise)など複数の資産運用会社の暗号通貨信託商品を登録したことがある。
フランクリン・テンプルトンがソーラーナETFを発売するには、米国証券取引委員会(SEC)に「Form 19b-4」および「Form S-1」を提出する必要がある。現在、グレイスケール(Grayscale)、ビットワイズ(Bitwise)、ヴァンエック(VanEck)、21シェアーズ(21Shares)、カナリーキャピタル(Canary Capital)などがソラナETFに挑戦している。
一部の資産運用会社は、デラウェア州で信託を登録した翌日にSECにForm S-1を提出した事例もある。
ETFが承認されれば、フランクリン・ソラナ・トラストはソラナ(SOL)の価格変動を追随することになる。現在、ソラナは約970億ドル規模の時価総額を記録しており、世界で5番目に大きい暗号資産である。
ただし、今回の信託設立と関連し、どの取引所で当該ETFが上場されるかは公開されていない。 しかし、フランクリン・テンプルトンの現物ビットコイン及びイーサリアムETFがシカゴオプション取引所(Cboe BZX)に上場されたことを考慮すると、同じ取引所で上場される可能性がある。
2025/02/12 12:55
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