4日午前10時コインマーケットキャップ基準で、ビットコイン(BTC)価格は前日同時間より4.72%上昇した10万1175ドル(約1569万円)を記録している。
前日、ビットコインより大きな幅で下落したアルトコインも反発した。リップル(XRP)は前日比13.36%、ソラナ(SOL)は8.71%、ドージコイン(DOGE)は11.1%ほど上がった。しかし、イーサリアム(ETH)は0.6%程度上昇にとどまった。
先に、これらの暗号資産は3日、トランプ大統領の関税賦課の余波で急落したことがある。トランプ大統領が去る1日(現地時間)、行政命令を通じてカナダ、メキシコに各25%、中国には10%の関税を今月4日から課すことを決定した影響だ。
ビットコインは9万2000ドル台まで下落し、イーサリアム、リップル、ドージコインともに20%台の下落率を記録した。
しかし、トランプ大統領は、カナダに対する25%関税賦課の施行を一日控えた3日(現地時間)、これを一ヶ月間全面的に猶予することにした。これに先立ち、メキシコに対する課税の賦課も一ヶ月猶予を決定した。
2025/02/04 12:52
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