10日(現地時間)、マイクロソフトの株主総会で、同社が保有資産の一部をビットコインに投資することを検討すべきという提案が否決された。

この日、マイクロソフトは会社レベルでビットコインに投資する議案を投票に付した。しかし、取締役会は安定性が必要だという理由で株主に反対票を投じるよう勧告し、株主は取締役会の意志を反映した。

マイクロソフトのようなビッグテック企業がビットコインに投資する場合、ビットコインの上昇原動力が再び生き返ると予想された。しかし、株主の反対で投資計画が覆され、むしろ市場に失望売りが出ている。

それでも長期的には上昇相場が続くという見通しが優勢だ。ビットワイズは報告書を出して「ビットコイン、イーサリアム、ソラナの上昇傾向が来年も続くものと予想する」と明らかにした。予想価格としては、ビットコイン20万ドル、イーサリアム7000ドル、ソーラーナ750ドルに言及した。

11日午前11時45分、コインマーケットキャップでビットコインは9万7000ドル(約1469万円)線まで下落した。イーサリアム、リップル、ソラナ、ドージなど主要アルトコインもすべて下落傾向だ。
2024/12/11 12:53
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