
15日(現地時間)、コインテレグラフは現地メディアのエルムンドを引用し、エルサルバドル中央銀行に登録された企業のうち、実際に運営されているところは11%に過ぎないと報じた。中央銀行のデータベースによると、残りの企業はすべて「非運営」に分類された。
エルサルバドルのビットコイン法によると、登録されたプロバイダーは、マネーロンダリング防止(AML)プログラムを維持し、会社の資産、負債、資本の状態を正確に反映した記録を保管し、サービスの性質に合わせたサイバーセキュリティプログラムを用意する必要がある。
しかし、全登録業者の89%がこれらの法的義務の一部を満たせず、「運営中」に分類されない状況である。特に、少なくとも22社は、資金フローの厳格な監視を含む、ビットコイン法の主要な要件のほとんどを満たしていないことが判明した。
政府が支援するチボウォレット(Chivo Wallet)をはじめ、クリプト・トレーディング&インベストメント(Crypto Trading & Investment)、フィンテック・アメリカ(Fintech Américas)など一部の業者は要件を満たしていると伝えられた。
2025/04/16 15:49
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