フランクリン・テンプルトン「米ビットコイン備蓄、財政赤字を緩和できる」

米国のビットコイン備蓄案が国家財政赤字を緩和することができるという分析が出た。

フランクリン・テンプルトンは11日(現地時間)、X(旧ツイッター)を通じて「米国のビットコイン備蓄は、長期的に赤字を緩和して財政健全性を改善するだろう」とし、「米国の政策は今後、他の国・機関のビットコイン保有を促進することができる」と明らかにした。

彼は「米国のビットコイン備蓄は歴史に残る出来事」とし、「政府がビットコインの価値を認めたこと」と述べた。続いて、「米国が犯罪収益で没収した20万個のビットコインを売却しないと明らかにした点が意味がある」と伝えた。

トランプ大統領は去る7日、ビットコイン備蓄案の行政命令に署名した。ただし、今後、ビットコインを直接購入せず、犯罪資産などで没収した資産だけを備蓄するという立場だ。