エニモカブロックチェーンプロジェクトのモカネットワーク、済州航空の事故義援金を寄託

大韓赤十字社(キム・チョルス会長)は、グローバル投資会社エニモカブランドの代表ブロックチェーンプロジェクトであるモカネットワークが済州航空旅客機の事故支援募金を寄付したと、9日に明らかにした。

モカネットワークは今回の事故遺族らを慰労するためにモカ財団とともに100万MOCA(4億ウォン、約4325万円)を大韓赤十字社に伝達した。寄付金は事故で困難に直面している被害遺族を支援し、被害復旧救護活動のために使われる予定だ。

モカネットワークは「寄付金伝達式で遺族の方々が一日も早く安定した日常に戻るのを助けたいと思って寄付に参加した」とし「突然の事故で悲しんでいるすべての方々に哀悼と深い慰労を伝える」と明らかにした。

大韓赤十字社は、済州航空旅客機の事故発生直後、ボランティアや職員、心理相談活動家が救護物品や救護装備とともに現場に緊急出動し、救護活動や心理支援活動を展開している。また、被害者家族支援のためのホームページや口座を通じて、国民への募金キャンペーンを展開している。