「BKEX LABSスタートアップピッチデー」参加企業募集締め切り…計10社を選定(画像提供:wowkorea)
「BKEX LABSスタートアップピッチデー」参加企業募集締め切り…計10社を選定(画像提供:wowkorea)
2022 BKEX Labsスタートアップピッチデーに計10個のスタートアップが選定された。

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 グローバル暗号資産(仮想通貨)取引所「BKEX」の投資会社「BKEX Labs」は韓国ブロックチェーンおよびスタートアップインキュベーティングのために来る6日、ピッチデーイベントを開催する。

 主催会社によると、今回のピッチデーイベントはクリプト酷寒期にもかかわらず、50か所余りのブロックチェーンおよびスタートアップが志願し、熱い反応を得た。募集はこの2週間、「ブロックチェーン・トゥデー」を通じて行われた。

 主催、主管、後援会社、専門家などで構成された専門委員審査の結果、計10か所のスタートアップが選定された。選定された業者は△ワッフルステイ、△エターナル、△マムテック、△ワウソロイ、△メタゲージ、△アウトオブストック、△エコグッツ、△HOOK LABS△、マイスターピック、△フルスタックだ。

 参加企業のうち優秀企業に選定された会社にはBKEX取引所上場及び投資検討などの特典が支援される予定だ。IR専門審査委員としてはBKEX Labs代表、Cashierest役員、キム・ヒョンジュン高麗大特任教授、パク・スヨン西江大教授、KAIST出身のチョン・スホ弁護士、ブロックチェーン・トゥデーのチョン・ジュピル代表、ブロックワイスレーティングスのペク・スングァン代表がクリプト専門家グループとして審査に参加する。

 今回のピッチデーはBKEX Labsがことし8月に造成した1億ドル(約135億円)規模の「グローバルブロックチェーンスタートアップインキュベーティングファンド」グローバルプロモーションの一環だ。インキュベーティングファンドは、世界20位圏のグローバル暗号資産取引所「BKEX」の資本を基に成長可能性のあるブロックチェーンスタートアップを発掘し、初期シード投資からシリーズ投資まで持続的なインキュベーティングを通じて暗号資産生態系の拡大およびユニコーン発掘を目標にする。

 ピッチデーイベントは来る6日午後2時から6時までポスコタワー・ヨクサム(駅三)イベントホールで開催される。「BKEX Labs」が主催、「ブロックチェーン・トゥデー」と「WoW!Korea」、「BlockWeissRatings」が主幹し、「Tech42」、「The Metanomist」、「Denos」、「TVCC」、「Cashierest」、「パスコード」、「韓国フィンテック学会」が後援する。

 一方、今回のイベントに主管社として参加する「ブロックチェーン・トゥデー」は、今回のピッチデーに選定された10社の他にも、すべての申請企業を対象に所定の個別支援を行う予定だ。

2022/12/02 13:53
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