5日(現地時間)、ビットワイズの法律顧問であるキャサリン・ダウリング(Katherine Dowling)は、ブルームバーグとのインタビューで「新しいSECの委員長としてSECの元委員であるポール・アトキンス(Paul Atkins)は適切な選択」と評価し、現在のSEC委員長であるゲイリー・ゲンスラー(Gary Gensler)よりも敵対的な態度を示さないだろうという期待を示した。
また、「私たちは、新しい委員長がすぐに仕事を始め、他の委員と協力し、商品先物取引委員会(CFTC)や立法者たちとの対話を通じて、新しい議会で明快さを確保し、前進するのに役立つことを期待している。これには、ステーブルコイン法案、市場構造などが含まれる」と述べた。
ダウリング以外にも、ReeplabsのCEOであるブラッド・ガーリングハウス(Brad Garlinghouse)、Coinbaseの最高法務責任者であるポール・グルーワル(Paul Grewal)など、アトキンスに好意的な意見を述べている。
2024/12/06 16:25
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